1) 八丈島(はちじょうじま)は、伊豆諸島の島。行政区分は東京都八丈町。隣の八丈小島と区別するため、 八丈本島もしくは八丈大島と呼ばれることもある。日本の気象庁による火山活動度ランクCの活火山である。 1964年、富士箱根伊豆国立公園に指定された。
東京都の本州島側地域の南方海上287キロメートル、御蔵島の南南東方約75キロメートルにあり、東山(別名:三原山・標高701メートル)と 西山(別名:八丈富士・標高854メートル)のふたつの火山が接合した北西-南東14キロメートル、 北東-南西7.5キロメートルのひょうたん型をした島。面積は山手線の内側とほぼ同じ。
気候は、暖流である黒潮の影響を受け、海洋性気候となっている。年平均気温は17.8℃となっており、高温多湿。 年間を通して風が強く、雨が多いのが特徴。そのため、「常春の島」とも言われている。 なお、雪は全く降らないというわけではなく数年に一度の頻度で降る。
<出典:ウィキペディア>